バンパーを外さずにセレナのホーンを交換

ども、TamaEvo9です。

先日、セレナのホーン交換に挑戦しました。

チョイスしたホーンはベストセラーのこちら

コンパクトにしなかったのは音圧を重視したからなんですが・・・

取付には若干不利なんですよね、これが(^^ゞ

おまけに、セレナは純正ではシングルホーンでダブルホーンを取り付けようと

するとグリル以外にバンパーも外す必要があるのですよね(-"-;A ...アセアセ

そこまで面倒な事はしたくないし、実際に作業された方のブログなどを見ると

リスキーとの事なので・・・

手っ取り早くダブルホーンに交換できないものか?!

との想いでやってみました!!


早速ですが、まずはグリルを外します。

ナンバープレートの上に垂れ下がっているケーブルはアラウンドビューのフロントカメラの

ケーブルです。

グリルを外す際に注意したいのは、グリル下部の『フックI』とミツバサンコーワの取付説明に書かれている部分です。

『引っ張って外すことが出来ます』と書かれていますが、グリル両サイドの『フックF』を片側ずつ外してからグリルと車体の間から手を入れて『フックI』の返しになっている部分を優しく押しながら1つずつ外していけば簡単に外すことが出来ます。

下手に引っ張ると『フックI』が折れる可能性があるので要注意です。


次に、純正ホーンを取り外します。

何とも貧相なホーンが付いてますね(^^;

ホーンの裏にコネクタが2つ付いています。

錆び止めの為か、ギトギトなものが塗りつけてあるので軍手を着用することをお勧めします。

純正ホーンのコネクタは脱落防止になっているのでpushとかかれたところ押しながら外してください。

ちなみにコネクタの極性について『純正に戻す際に必要になるので極性を覚えておいて下さい』的な事が説明に書かれていますが、+側は茶色のコネクターでホーン側も同じ色のプラスチックが付けられていて、余程のおまぬけさんで無い限り間違わないようになっています。

(純正コネクタをカットしてしまった場合はその限りではありませんが、ねっ)

コネクタが外れたら純正ホーンを止めているボルトを外せばあっさり外れます。

ちなみにボルトは10mmです。

純正ホーンを取り外したら社外ホーンを仮組してみます。


グリルとラジエーターとのクリアランスはかなり余裕があるので、ホーマックでステンレスのストレートタイプのステーを購入(700円程度だったと)、ステーの中央部分を純正ホーンを止めていたボルトで固定します。

向かって左側はボンネットのオープナーを動かすワイヤーが通っている関係で手前側にホーンを逃がしてやる必要があります。

そこでオートバックスで買っておいたこちらを使いました。

ストレートのステーとホーンを固定するためにホーマックでM8×25mmのボルトナットのセットも購入しました。

傾きなどを微調整してホーンの設置は完了。

お次は配線です。


お決まりのホーンリレーを使って配線をして行きます。

+端子の取り出しは2個あるバッテリーの向かって奥にある側(車内に近い方)から取ります。

次にリレー本体を固定する場所を探します。

エンジンルーム右奥(助手席側)に丁度良さそうな場所がありました(赤丸のところ)。

狭いので小さめの工具が必要になるので、手持ちの工具で作業が難しい場合は別の場所を探しましょう。

リレーを取り付けるとこんな感じになります。

ハーネスを取り付けたところです。

後は純正ホーンのコネクタは加工したくなかったのでこちらのハーネスを購入しました。

純正ホーンのコネクタと純正変換コードを使ってリレー側のハーネスと接続します。

後はリレー側出力コネクターを社外ホーンへ接続します。

最後にシャーシGNDと社外ホーンの残り端子を接続すればホーンの接続は完成です。

ハーネスを綺麗に整理したらグリルを戻して作業は完了です。

グリルを戻した後のクリアランスは写真の通りです。


無事に手っ取り早くダブルホーンに変える事が出来ましたよ(^^♪


言うまでもありませんが、くれぐれも自己責任でお願い致します。

それではまた。


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