C27 セレナに100%化学合成オイル『Mobile 1』を入れてみた

ども、TamaEvo9です。


先日の1か月点検の際にエンジンオイルをディラー指定の鉱物オイルから100%化学合成オイルで有名な『Mobile 1』に替えてみました。

前車のランサーエボリューションⅨではHKSの100%化学合成スペシャルブレンド エンジン別オイル『4G63』を使用してました。

新車時に高速走行で8.7km/l程度だったランエボの燃費がHKSのオイルに交換したら12.5km/lと飛躍的に燃費が向上しました。

なぜオイルをディーラー指定の鉱物オイルから100%化学合成オイルに変えたのかと言うと・・・

当時はどんなに短期間でオイル交換をしてもオイル交換直後のアクセル・シフトフィーリングが違い、一体どの程度でオイル交換すべきか悩んでにモヤモヤしていた時期でした。

偶然に見つけたオイルの専門家が運営している個人のHPで読んだ『なぜ100%化学合成オイルが良いのか』を説いた記事がきっかけで鉱物オイルとおさらばすることにしました。

結局、鉱物オイルでは化学合成オイル程の劣化耐性が期待できない事が明白であり、肝心のエンジン保護の能力も鉱物オイルは化学合成オイルよりもかなり低いのです。

自分でオイルゲージをチェックしてオイル交換時期を判断されているようなタイプでは無く、今乗っている車を長く乗りたいと思っているなら、すぐに100%化学合成オイルに替えられることをお勧めします。

車が新しいうちに変える事をお勧めしますが、古くなった車でもエンジンの傷みを遅らせることが出来るので決して無意味ではありません。

ただ、有名なオイル添加剤のようなエンジン性能を復活させるような効果はほとんど無いため、痛みの進んだエンジンの場合はそういったオイル添加剤を合わせて使用するのもアリだと思います。


話が長くなりましたが、セレナのエンジンオイルを『Mobile 1』に変えてみた感想は、『エンジンの騒音が静かになった』です。

セレナのエンジン音は運転席で聞く限り、ランエボのそれよりもかなりうるさいです(-_-;)

セレナに乗った最初の感想が『エンジンうっさい!しかも音がボロい』でした(^^;

粘土の低いオイルを使っているエンジン特有のガチャガチャいう騒音と、エンジンルームからの騒音に対する遮音材をケチっているせいでランエボよりも車内の騒音がうるさかったのです。

それらがオイルを変えたことでかなり静かになりました。

いまだにガラガラとディーゼルエンジンっぽい音はしていますが、全体的にエンジンから発生している騒音はかなり減少したと思います。

カーショップの店頭では6千円台の『Mobile 1』(4リットル)ですが、Amazonなら4千円台で購入可能なので替えない手はないかと思います。


皆さんも愛車のエンジン保護に100%化学合成オイルはいかがでしょうか?


それではまた。


0コメント

  • 1000 / 1000